取り扱い商品詳細

兼光(室町時代末期・美濃国)30-6-83

(保存鑑定)

石目地蝋鞘赤銅金工金具打ち刀拵え附

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商品仕様

特徴

 長さ56.6㌢ 元幅26㍉ 元重ね6㍉ 反り21㍉ 室町時代後葉の文明から永正年間頃の作で、美濃国で鍛刀して居た善定派の兼光の遺作で御座居ます。姿は表裏に棒
樋をハバキ中で丸留めにし、身幅が元先の開きがついて先反り強く、重ねがやや厚めになり、板目が良く練られて地沸が厚く付き、小沸勝ちの互の目が連れて、処々に尖り刃が交じり、焼き頭には刃沸がむら立って、湯走り、それが点続して沸筋と成り、刃中には小足が入り、砂流しが掛かって居ります。帽子は直ぐに入って先は小丸に尋常に返り、この時代の美濃ものという作風を刃文に表示したものとなって居ります。見せに持ち込まれた時に御所蔵者は「長船兼光」と自慢しておりましたが、姿や地刃の作風を書籍に照らして比較して戴きますと、ご納得なさったのか落胆していたのが思い出深い本刀です。美濃国の「末関」に分類されますが、正しい兼光の遺作で、その質朴に作風と関鍛冶独特の尖り互の目が交じって刃沸がむら立つ道中には、看るものが御座居ます。25万円税込みで御座居ます。

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