取り扱い商品詳細

延寿正村 文政十三年八月(幕末・肥後国)30-6-50

(保存鑑定 変わり塗り蝋鞘赤銅小さ刀拵え附(小柄、笄欠))

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商品仕様

特徴

長さ24㌢ 元幅22㍉ 元重ね5㍉ 無反り
 幕末の熊本県菊池地方で鍛刀して居る延寿派の正村の遺作でございます。延寿派は鎌倉時代後葉より、山城の来派から別れて同地に来住し、その一門からは戦国時代に「同田貫派」を輩出して以降、延寿、同田貫の両派は幕末まで永く続いております。そこには細川家という為政者が彼等を庇護したからで御座居ましょう。姿は尋常で、小板目が細密に詰んで幕末特有の風情と成り、匂い勝ちの大小の互の目が連れた焼き刃には、やや規則的な感が有って孫六兼元に代表される三本杉に似た刃文となって居り、帽子は先は大丸に返っています。制作時の完存の状態で有り、彼の作品は数口のみであることから、彼は同時代の延寿派の相槌鍛冶などの職が主で、殆ど自身の作品を世に出す機会に恵まれていなかったのであろうと考えています。小柄と笄は初めから付いておりませんが、良い短刀ですので25万円税込みで御案内致します。

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