取り扱い商品詳細

武蔵守藤原兼「中」30-6-41

((江戸時代中期・越前国))

鑑定書在り 朱立て刻み蝋鞘鐵地金工金具打ち刀拵え附

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商品仕様

特徴

 長さ49.1㌢ 元幅29㍉ 元重ね6㍉ 反り9㍉ 研ぎ新調済み 江戸時代中葉に福井城下で鍛刀して居た兼中の遺作で御座居ます。彼は現在の岐阜県関市から来住した鍛冶の一人で、一般には「越前関」と汎称されております。戦国時代の終わりと共に徳川藩政の江戸時代になると、関ヶ原の効を認められて関鍛冶は全国に転住致しますが、徳川家に付いた親藩のお膝元には優先的に許しが出たようで、関鍛冶の多くがそれらの城下に移住しております。彼もその一人で有り、従来の関鍛冶の名残を遺した作風は質朴で御座居ますが、味わい深いものが御座居ます。姿は元先に身幅の開きがあり、中切先で反り程よく付いた江戸時代中葉の体配を表示していて、若干擦り揚げられて銘の途中で切れて居りますが、任官職と銘の書体により兼中と鑑別出来、地鐵は小板目が良く詰んで細かに地沸が付いて肌面が白け掛かり、小沸勝ちの浅い湾れ調を焼いて、道中の刃沸がむら立って地にこぼれて湯走りと成り、日本海側鍛冶や関鍛冶の風情が地鐵に良く示されております。初めて刀剣を所持しようとお考えのご年配の方には取り扱いしやすく、手入れも楽なのでお薦め致します。23万円税込みで御座居ます。

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