取り扱い商品詳細

兼清30-6-16

((室町時代末期・美濃国)

保存鑑定 石目地小さ刀拵え附

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商品仕様

特徴

長さ35.2㌢ 元幅29㍉ 元重ね6㍉ 反り6㍉ 戦国時代の天正頃に現在の岐阜県関市で鍛刀して居た兼清の遺作でございます。平造りで先反りが付き、一尺二寸前後の姿は政治学で云う安土桃山時代から江戸時代初期の体配の見所で、地鐵は板目が良く看られて細かな地沸が付き、刃寄りは流れこころとなって肌面が白け掛かって淡く映りが立っております。この風情は関鍛冶の独特のものであり、姿と地鐵で美濃鍛冶に看ることが出来ます。刃文は小沸勝ち匂い深い浅い湾れとなって、刃中にはささやかに砂流しが掛かり、滋味な作風で御座居ますが、先輩方のように刀剣を勉強してきた玄人が良く言う「直ぐ刃に始まり直ぐ刃に終わる」という意がこの様な作品に当てはめられましょう。つまり安価な滋味な手の作風を良く看ていると、その良さが徐々に解ってきて、同じ直ぐ刃でも鎌倉時代の来派や粟田口もの、相州ものの良さが理解されてくる。と云うような意味合いなのです。まずは持ってみて勉強されたい方に22万円税込みで御案内致します。

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