取り扱い商品詳細

備前国住長船宗光作(室町時代末期・備前国)末備前名工作の御護り短刀

(保存鑑定)

朱潤み塗り刻み蝋鞘変わり合口拵え附

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商品仕様

特徴

長さ15.5㌢ 身幅19㍉ 重ね6㍉ 無反り 
 姿両鎬造り、鎬高く、身幅元先に差が付いて腰元浅く踏ん張り付いてフクラ枯れた煤どしい体配と成り、地鐵は小板目精美に良く錬られて地景細かに働いて深美帯び、刃文は小沸勝ち匂い深い直ぐ調に、互の目が連れて処々腰が開が開き、帽子は乱れ込んで焼き高く一文字風に返って棟側の焼きへと続き、棟は小互の目主体に湾れを交えて腰元まで焼き下げている。刃中匂い煙り、互の目足点続して刃中に煙り込み、ささやかに砂流し働き、茎は生ぶ、先栗尻となり、鑢目切り、差表目釘穴横棟鎬地に居住地、所属派を入れた制作者の銘を切り下している。 本作は室町時代後期に長船勝光と共に合作を多く遺している宗光の遺作で、本作は懐剣として当時製作されたもので、ほぼ打ち卸しの様な健体で御座居ます。元々戦闘に使うものとは相違し、女性等の懐剣として用いられた本作は、御護り刀や冠婚葬祭用としての役割が大きく、古来刀剣の錆とは、所有者或いは所蔵する御家に降りかかる災いを、所有者に身代わって刀が受けた痕跡として錆が出ると云われ、古来より錆びた刀を嫌うのは美観を損ねている事も御座居ますが、災いの跡を見る事は忌み嫌われたからで御座居ます。本作の如き短刀は所有者がいつも側に居るお陰で手入れが行き届き、健全なのも事実で、五百年近く時を経ても尚も輝きに衰えを見せない刀剣には、禅宗を重んじた日本人の心に現在も語りかけている様で御座居ます。宗光は末備前鍛冶の中でも上位の名工として知られ、互の目主体でどちらかと云えば応永備前に近い互の目の頭が丸く2.3つずつ連れて腰が開く点が見所で、本作も同手の作風と成っております。御妻女様、嫁ぐ愛娘様に健勝、発展、家内安全を祈念して所持して戴くには最適で、以前は150万円前後した頃も御座居ましたが此度45万円税込みで御案内申し上げますので御検討下さいませ。

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