取り扱い商品詳細

備州長船法光 永正十三年二月日(室町時代末期・備前国長船)戦国時代の長船鍛冶名工の一人

(保存鑑定)

変わり塗り印籠刻み小尻金具蝋鞘素赤肥後金工金具小さ刀拵え附

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商品仕様

特徴

長さ19.8㌢ 身幅19㍉ 重ね6㍉ 無反り 

姿生ぶ、身幅の割りに重ね厚く元先に差が付いてフクラ枯れ、腰元浅く踏ん張り付いた此の派独特の体配を呈し、地鐵は小板目精美に良く練られて、地沸微塵に付いて地景細かに働き、淡く映り立ち、刃文は小沸勝ち匂い深い湾れ調に、互の目、丁字が連れて処々の焼き頭に湯走り叢となって付いて、またそれが連れて二重刃掛かるところ有り、刃縁に細かな金筋が働いて明るく輝き、帽子は乱れ込んで先強く掃き掛けて小丸に焼き深く返り、長く棟を焼き下げている。刃中匂い煙り小足点続して刃中に煙り込み、砂流し掛かり、ささやかに沸筋働き、茎は生ぶ、先栗尻となり、鑢目切り、差表目釘穴に掛かって中央に居住地、所属派を入れた製作者銘を切り下し、差裏に同じく制作年紀を切り下してる。 本作は長船鍛冶中堅鍛冶の法光の遺作で、彼の現存する作品には下手な物が無く、出来に叢が多い長船鍛冶の中に有って相当な腕達者で有ります。本作は長船鍛冶独特の短刀の造り込みで、刀身の長さに比べて柄が長く造り込まれ、更に身幅の割りに重ねが厚く、フクラ枯れて煤どしい感のある体配で、此の姿だけ御覧ぜられて刀剣歴の永い方は末備前の作と直感される事と存知ます。地鐵に注目致しますとも小板目が精美に良く練られて、微塵に地沸付いて地景働き、映りが淡く立っており、此の手の短刀に多く看られる精美な地鐵は末備前鍛冶の大きな見所で、短刀でも此の独特の体配の作に関しては、長船鍛冶が皆良鐵を使っていることは、上級士族からの注文が多いことに起因しているのでしょう。更に刃文を看てみますと、小沸勝ち匂い深の湾れ調に大小の互の目、丁字が連れて焼き頭には湯走りが叢となって付いて、処々連れて二重刃掛かり、細かに働く金筋と共に見応え有る景色を醸して典雅で、看ていた気分の良い物です。以前は大変高価でした本作も手軽に御護り刀として手に入れられる58万円税込みで御案内出来るまでに成りましたので、この機会に長船名作を御思案下さいませ。

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