取り扱い商品詳細

筑後守国房(江戸時代中期・伊豫国)

(特別保存鑑定 研ぎ、白鞘、鑑定全て新調)

青貝微塵蝋鞘銀象眼金工金具一作打刀拵え附

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商品仕様

特徴

 長さ69.7㌢ 身幅3㌢ 重ね6㍉ 反り8㍉
 姿生ぶ、身幅元先に差が付いて反り稍浅く付いて腰元踏ん張り有って中切先に結び、地鐵は小板目精美に無地風に微塵に地沸付いて深美帯び、刃文は焼き高く、小沸勝ち匂い深い湾れ調に丁子主体に連れて互の目交じり、腰元徐々に焼き幅広くなる焼出しが有り、帽子は直ぐに入り、やや中に寄って先富士型に小丸に返り、刃中匂い煙り、足点続して入り、葉連れて砂流し、沸筋良く働く。茎は生ぶ、先刃上がり剣形と成り、鑢目大筋違い、差表目釘穴下棟寄りに任官銘を入れた制作者の銘を切り下している。
 本作は江戸時代中期の伊豫国宇和島鍛冶で三品派の代表鍛冶で有る大和守吉道高足の一人でもある国房の遺作で御座います。彼は銘鑑に初め大阪に住しており、晩年は帰京して享保十九年十二月十三日に没し、地元の大超寺に埋葬されております。本作の見所は、師の大和守吉道と瓜二つの作風で御座居ましょう。大阪焼出しと呼ばれる刃区から徐々に焼きが高くなって小沸勝ち湾れ調の丁子乱れに結び、刃中には丁子の足が頻りに点続して入り、足が刃先に掛けて煙り込んで砂流し良く働き、特に帽子は直ぐに入り中に寄って先小丸に返る所謂「三品帽子」と成っており、彼が吉道に極めて従順に作風を習った事が伺え、大抵の愛刀家様は本作を御覧ぜられ、「三品派」の作と直感される事と存知ます。彼の現存作の中でも白眉的存在であり、此度此の名作の一刀一装を88万円税込みで御案内申し上げます。

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